しばらく色々と忙しくブログのことをすっかり忘れていたのですが、いつの間にか完全にステロイドを使わない状態になっていました。お腹や首周りに残っていた掻き跡の黒ずみも薄くなり、ほとんど目立たなくなっています。
そのうちもう一度くらい行っておこうと思っていた皮膚科にも、結局ずっと行かないまま1年以上過ぎてしまいました。
乾燥性のアトピーが発症し、その後2年ぐらいは大変な思いをしていたはずなのですが…喉元過ぎればなんとやらという感じです。
たぶんもう皮膚科に行くこともないと思うので、そろそろ「完治した」と言っても良いかと思います。
完治した理由
治った理由についてざっくり書くと、
ピーナッツバターを毎日食べるようになった
これだけです。あとは以前より、塩分や肉類を多めに摂るようになったぐらいでしょうか。
とにかく効いたのはピーナッツバターでした。今もアトピーが再発しないよう、毎日食べ続けています。
食べ始めた頃の記事です↓
ピーナッツバターはいつもSKIPPYのものをAmazonで購入しています。ちょっと前に注文し忘れてしまったことがあり、一週間ほどピーナッツバターを食べないでいたのですが、そうしたら肌の乾燥が再発してしまいました。
落屑が起きるほどではありませんでしたが、このままだとまた大変なことになるかも、と慌ててスーパーでSKIPPYを購入。食べ始めた翌日から、すぐに肌の状態が良くなったため、ひと安心です。
完治したといっても、やはり肌質そのものが変わったわけではないのだなぁと思います。今後も忘れずに、ピーナッツバターを毎日ちゃんと食べ続けていく必要がありそうです。
食べているピーナッツバターに関する情報はこちら↓
落屑で皮膚がボロボロ剥け、かゆみに耐えていた頃は、寝具を清潔にしなきゃとか、皮膚に刺激を与えないように入浴しなきゃとか、色々と気をつけて生活をしていました。
しかし振り返ってみると、そうした対策は「悪化させない」ためのもので、「治す」ためのものではなかったな、と思います。
どれだけ気をつけて生活をしていても、かゆみが無くなったり、皮膚が治ったりするわけではありませんでした。
たまたま食べ始めたピーナッツバターで、肌が一気に回復し、今はとくに何も気にせず生活しています。普通にお風呂に入って、普通に体を洗うことができる。ありがたいことです。
症状がひどい時期には悪化させないための対処も大切ですが、何より治せる方法を探し出すことが一番重要なのではないでしょうか。
私の場合はピーナッツバターを食べることが効きましたが、人によって効く食べ物は異なっているのかもしれません。何が効くのか、簡単に判断する方法があればよいのですが…
誰にでも効果があるとは限りませんが、乾燥性アトピーで困っている方は、ぜひ一度ピーナッツバターを試してみてほしいと思います。