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「症状と上手く付き合う」具体的にどういう事?

悪化した症状と「付き合う」ことなど出来ない

アトピー&乾皮症がひどくなった時期には、皮膚科でもらった薬を使っていても、皮膚がポロポロ落ちるのが止まりませんでした。

なんとか改善できる方法は無いかと、ネットで調べていた際に、よく目についたのが「症状と上手く付き合っていくことが大切」というフレーズです。

あちこちで見かける言葉ですが、具体的には一体何をすれば良いのか、今ひとつわかりません。 アトピーには根本的な治療方法が無いから、薬を段階的に弱くするなどして、やり過ごしましょう、みたいな意味でしょうか。

その頃私は、処方された薬を塗っても、皮膚の剥がれ落ちが防げないような状態でしたので
「こんな症状と付き合ってなんか行けるか!」と一人腹を立てたのでした。

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軽度の症状になって初めて、上手く付き合える

結局、私の場合はピーナッツバターを食べまくることでかなり症状が改善し、現在は全身の皮膚が乾燥して剥がれ落ちるようなこともなくなりました。

ただ、まだ完全に治りきったわけではなく、背中あたりがガサガサしたり、手足の一部などに赤みやかゆみが出ることもあります。

現在は、こうした症状が出ている部分に、弱めのステロイドとビーソフテンを混ぜたお薬を使用しています。

だいぶ症状がましになった今、やっと「症状と上手く付き合う」という段階になったようです。

振り返ってみると

ひどい症状が出ている時、薬を使用しても楽になれない時には「症状と上手く付き合う」ことを考えても、あまり意味が無いように感じます。

ひどい乾燥を抑えるために色々と試しましたが、効果がないものも多かったです。しかしなんだかんだでまともな状態にたどり着けました。

あれこれ自分で試してみて、良かったと感じています。

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